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TOPメッセージ

楽しく心地よい時間と空間を提案し、
安心・安全な食材へのこだわりと本物のおいしさを、
より広く発信してまいります。



代表取締役会長兼社長
金山 精三郎

株主の皆様におかれましては、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。2018年2月期の事業概況および当社の今後の取り組みについて、ご報告申し上げます。

2018年2月期の業績について

当連結会計年度における日本経済は緩やかな景気回復基調にあるものの、消費者の外食に対する低価格志向は根強く続いています。食材価格の高騰や人材コストの上昇なども影響し、外食産業においては厳しい経営環境が継続しております。このような状況下、当社グループは既存店の販売強化や店舗管理体制の見直しを推進してまいりました。また、新しいコンセプトの提案も進めてまいりました。XEXグループではインバウンド需要や継続的な販売強化の施策の効果により一般営業は堅調に推移しましたが、レストランウエディングの件数と売上が減少しました。2017年12月には「XEX WEST」内の「The BAR」を改装し、圧倒的なサウンドと天井に張り巡らされたLEDパネルの効果で、ディナータイム後に「大人が遊べる場所」として、これまでにないナイトシーンを演出しました。
カジュアルイタリアングループの業績は、デリバリー業態の売上は堅調だったものの、イートイン業態における客数と売上が低調に推移する結果となりました。国内では広島に「SALVATORE CUOMO & BAR」を出店し、海外では韓国において積極的に店舗展開を進め、主要都市の商業施設や百貨店を中心に「PIZZA SALVATORE CUOMO」など6店舗を出店いたしました。また、当社グループのハイエンドブランドである「atelier 森本XEX」「炭火焼肉 An」で培った調理技術を活かし、上質なお肉料理をよりカジュアルにお楽しみいただくことをコンセプトに、新業態「STEAKTHE FIRST」を大阪北新地に出店いたしました。この結果、売上高は13,972百万円、営業損失は93百万円、経常損失は9百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は458百万円となりました。なお、今期の配当につきましては、当連結会計年度業績を勘案し、前年度に続き、株主の皆様には誠に申し訳なく存じますが、無配とさせていただきたく、何卒ご了承を賜りますようお願い申し上げます。早期復配を目指し、全社をあげて事業に取り組んでまいります。

ワイズテーブルが大切にしているもの

厳選された素材と職人の技が作り出す料理、ホスピタリティ溢れるサービス、上質な空間演出。これらが一体となって作り出す心地よい時間をお客様にご提供したい。このようなコンセプトのもとに、当社グループはグローバルな感性をもって、レストランビジネスのあり方を追求してまいりました。国内の外食産業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、基本となるレストランビジネスに対する想いを大切にし、謙虚な気持ちでお客様のニーズにお応えすることで、厳しい局面を乗り越えてあらたな成長の機会とすべく、グループ一丸となって事業に取り組んでまいります。また、こうした当社グループのビジョンに共感し事業の成長を担う、優秀な人材の育成や、従業員がやりがいを持って働くことができる環境づくりを、積極的に推進してまいります。

2019年2月期の取り組み

外食に対する消費者の節約志向が続く環境の下、当社グループにおきましては、当初からのコンセプトを大切にし基本に立ち戻りながら、既存店の販売強化と全社的なコストの見直しを実施してまいります。高級レストラン事業を展開するXEXグループにおいては、ブランド強化を継続するとともに、パーティ・イベント等のレストランのポテンシャルを活かした営業施策を推進します。カジュアルレストラングループでは、料理とサービスの品質向上とともに、既存店の集客力・収益力の回復に注力してまいります。新業態の店舗展開も推進する計画です。海外においては、引き続き、既出店国を中心とした東南アジアへの出店を進めてまいります。株主の皆様におかれましては、今後とも当社グループの戦略に一層のご理解をいただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。